実体験に基づいた喘息の理解

このブログでは私は医者ではありませんので、専門的なことは言えません。

しかし、元喘息持ちですので喘息の苦しみを理解することはできますし、それなりの知識はあるつもりです。

そして、リアルな実体験をお話することもできます!

私がどのように喘息と25年もの間、向き合ってきたかをお話することで喘息で苦しんでいる人のお役に立てるように本日もお届けします。

ここからの話はあくまで私の経験談に基づいたお話であるということ、そして喘息という病気は個人差があるということを十分にご理解いただいた上でお読みいただきますよう、宜しくお願いします。

今まで小児喘息から大人喘息まで苦しめられてきた私ですが、1年間で区切ると実際に苦しい時期というのは子供の頃では、およそ30日くらいなのです。

一度、発作が起きると1週間くらいは続きましたから年に4回くらい苦しい期間があったということ。

大人になってからは1年間の間に苦しい時期は少なくなっていきましたが、一度発作が起きると子供の頃と同じ1週間くらいは苦しい時期が続きました。

つまり、発作が起きている時以外は割と普通だったんです。

実は、これが喘息という病気を理解してもらいにくい理由なのです。

元喘息ひろの実体験【その1】

例えば、小学生の時にマラソン大会ってあるじゃないですか。
マラソン大会の前日まで元気だったのに、当日に喘息の発作が起きて走れなかったとしましょう。

「クラスのみんなはどう思いますか?」

マラソン大会の話は、私の実体験です!

その時、実際にはどう思われていたか分からないですが、大人になってから同級生に確認したところ、「病気だから仕方ないんじゃない」と優しい言葉をいただきました。

しかし、当時の私のリアルな気持ちは「ズルして休んだと思われていないか」とか「前日は元気だったのにおかしいと思われていないか」みたいなことを考えていました。

子供ながらに辛いですよね・・・。

ですが、「喘息大丈夫か」とか「早く元気になれよ」なんて優しい言葉を言ってくれた同級生もいましたし、そういう言葉に救われた自分もいました。

これは喘息だけに限った話ではありませんが、少しでも病気で苦しむ人がいなくなればと切に願います。

先ほどもお伝えしたように喘息は個人差のある病気ですが、統計上では私の場合はコントロールできるまでに平均より、随分長い年月がかかったことになります。

小児喘息のほとんどは成人になるまでには治る病気と言われていますから。

しかし、私の場合は大人になっても治らなかったわけです。

喘息という病気の特徴なのですが、小さい頃に治らない場合、治るまでの年月が長くなると言われています。

まさに私のケースですね。

正直、本当に苦しい日々でしたが、私のようなパターンを減らすことは現代においては可能だと個人的には思います。

それが、このブログを書くことにした理由の一つでもあり、喘息で苦しむ人の苦しさや葛藤を理解しやすいのは何より喘息経験者ですからね。

私の人生の中でも、本当に私のことを心配してくれる優しい人や喘息について理解してくれた人はたくさんいましたし、その度に早く喘息を治したいと思う気持ちもありましたので、喘息をコントロールできた今、今度は私が喘息で苦しんでいる人を少しでも楽にすることができたらなと、、、。

もちろん、私が苦しい時に心配してくれたり優しい言葉をかけてくれた人達には感謝しても、しきれないくらいですので今でも会うたびにお礼と当時の話をしたりします。

今回は「苦しい」というワードを使いすぎなような気がするかもしれませんが、それほど喘息の発作は苦しくて辛いということを理解してほしいからなのです。